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国連英検を目指すなら、読むべき「人類の議会」

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こんにちは。国連英検というのを聞いたことがあるでしょうか。国連英検自体は民間資格ですが、国連英検特A級を取得すれば、国連をはじめとする国際機関で働くのが非常に近くなります。そのため、国連英検A級を目指して勉強している!という人も多いのではないでしょうか。今回は国連英検を目指すうえで、是非とも読んでほしい本を紹介しようと思います。

なお、国連英検については別記事でまとめてありますので参考にしてみてください。

国際連合本部
国連英語検定の難易度・合格率まとめ

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人類の議会ー国際連合をめぐる大国の攻防

国連英検、特にB級以上の取得を目指しているのであれば国連の成り立ち、国連の目的、そして将来について少なからず知っておく必要があります。国連英検用の参考書もいいですが、併せてポール・ケネディ著の「人類の議会」という本を読むことを強く推奨します。

人類の議会〈上〉―国際連合をめぐる大国の攻防

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人類の議会〈下〉―国際連合をめぐる大国の攻防

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書籍:人類の議会について

イェール大学の歴史学部教授であり、現代最高の歴史学者として知られる、ポール・ケネディ氏によって書かれた本で、日本版は上巻と下巻とに分かれています。

書かれた本で人類の議会という本

おすすめポイント

国連の成り立ち(国際連盟からの変遷)、そして現在に至るまで国連の役割について客観的に述べられています。国連の事務総長が潘基文氏であった際、日本人の国連に対するイメージはだいぶ損なわれました。その結果、国連拠出金は出さなくてもよいだとか、減らすべきだという意見も出てきました。

2017年1月にはアメリカの下院で国連脱退法案が可決されるなど、国連の在り方、役割について非常に揺れています。北朝鮮にしても、イスラエルをはじめとする中東にしても、国連は何もできずにいます。

しかし、国際連合は国際連盟の失敗を経て、国際連合へと変わっています。国際連盟と国際連合の違いは、強制力がないというところです。強制力がないのでは、意味がないではないかと思われるかもしれません。しかし、国連の役割は「話し合いを続ける」ということなのです。

強制力がなく、話し合いだけで国連に意味があるのか?と思われた方、ぜひ本を購入して読んでみてください。

国連英検のエッセイ対策に

国連英検では、国連や国際機関をはじめとする役割などについてエッセイ問題が出題されます。私が受験した国連英検B級では次のような問題が出されました。

国連の平和維持活動における、日本の自衛隊の役割について述べよ

※正確な問題文は覚えていませんが、おおむね上記のような問題でした。

国連は平和維持のため軍隊を保有しています。しかし、軍事力を禁止している日本国憲法下で自衛隊を派遣することの是非はたびたび議論になっています。このような問題に正確に意見を述べるためには、日本の事情はもちろんのこと、国連における平和維持活動についても詳しく知っている必要があります。

国連の成り立ち、問題点、そして目指すべき場所を理解することで国連英検の合格に近づくことができるでしょう。また特A級を目指している人は、いずれは国連で働きたいと思っている人も多いかと思います。国連英検合格後の進路のためにも、ぜひ「人類の議会」は読んでおくことをお勧めします。

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