試験勉強

試験について-結果以上の意味がある-

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試験、ここで取り上げるのはTOEFL、TOEICの試験についてであるが、これら以外の試験でも同じようなことが言えるだろう。

試験では、基本的に結果が全てである。試験で良い結果を出さなければ、良い評価は得られない。しかし、試験で良い結果を得たからと言って、実際に本人が試験の内容をすべて理解しているのだろうか?または、試験作成者の意図していることをすべて理解できているのだろうか?答えは「No」である。しかし、今までそうであったように、試験はこれからも最も有効な評価の方法として残り続けるであろう。

なぜなら、試験というのは、結果以上のものを図るものでもあるからである。ここではTOEICとTOEFLを使ってそれを説明しよう。

まず、TOEICに関して話そう。TOEFLを受けたことのある人間や、一部の人々はTOEICは無意味なもので、英語力など測れない。リスニングとリーディングのみで、日本人の苦手なスピーキングとライティングがない。そのような試験では英語力など測れない。語学とはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの四技能揃ってこそのものである。と批判されている。その通りである。実際に自分もどちらかというとTOEIC批判派である。しかし、TOEICに意味がないわけではない。

よく言われるのがTOEICで600点~750点ぐらいあれば、あとは自力で英語力を伸ばすことができる。750ぐらいあればある程度の会話は可能である。その通りである。確かに600ぐらいあると、簡単な英文は読んで理解することができるし、自分がその気にさえなれば英字新聞だってよんで理解することも可能である。つまり、そのぐらいあれば英語の文章を自発的に読み、興味を持つことができるのである。

つまり、TOEICで600を取ったからと言って、実際に英語を使って仕事ができるかと言ったら嘘になるが、そのぐらいあれば自発的に英語を伸ばそうとする可能性が高くなるのである。

次にTOEFLに関して話そう。ここではiBTのみについて語ることする。アメリカの一般的な大学へ進学するには80点ぐらい、MBAを学ぶ場合は100ぐらい、有名大学へ行くには110~と言われている。では、実際にそれらのスコアを取得すれば、大学の授業にスムーズについていくことができるのだろうか。答えは「No」である。あるブログで読んだのだが、実際に80点取ってアメリカの大学へ留学したが、授業についていくのがものすごい大変だったとのこと。それから、アメリカの大学の先生などに聞いても、TOEFLのスコアがある学生がスムーズに授業についていけるとは考えていないし、実際についていけてはない。ではなぜ大学はTOEFLのスコアを要求するのだろうか。

答えは、TOEFLのスコアには英語力を測る以外の目的があるのである。と言っても、これはどこかで読んだ内容で、自分のアイディアではない。TOEFLは進化し続けている試験であり、PBTからCBT、そしてiBTへと変化している。そして、現在おこなわれているiBTだが、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと非常に難しいものであり、上級レベルになるほどスコアアップが難しいように採点されている。また、試験時間も100分、60分、休憩を挟んで、20分、50分となっていて、とても長時間にわたる試験である。このため、総合的な英語力、プラス、スタミナやストレスに耐える能力を要求される。また試験は受験者が到着した順に行われ、自分がリスニングを行なっているのに、周りはスピーキング、ということもありうるのである。つまり、実際に生きた英語力を要求されるのである。これらをクリアし、TOEFLである程度のスコアをとると、大学側は「英語力はなくても、TOEFLでこのぐらいのスコアを取得できるのであれば、アメリカの大学でもなんとかやっていける。」と判断するのだそうだ。

このように、試験には結果以上の意味が含まれている場合が多いのである。だから、試験は重要なものであり、特に国際的なものや、多くの受験者がいる試験というものは、非常に研究されていると思っている。そのため、そのような試験というのはやはり、有用性が高いと信じている。

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